愛と平和への道

魂の輝きを目指すブログです。

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 みなさんごきげんよう!

 先日、江東5区広域避難推進協議会の検討結果というものが発表されたのをご存知ですか?これは、台風などによって、荒川と江戸川が両方決壊した場合を想定したもののようですが、洪水という意味においては、荒川近隣に限らず、どこにでも起こりうる災害で、温暖化による?台風の増加や強大化やゲリラ豪雨等で、その可能性は高まっていると言わざるを得ないように見えます。

 それで、その江東5区のなんですけれどもね、私の住まいは、区の中では高い場所とは言え、まさに江東5区ですから、他人事で済まされません。また、江東5区は、あくまでも荒川江戸川決壊による浸水想定区域であって、それ以外にも川はたくさんあるわけですから、荒川が決壊するような台風が来たとしたなら、当然のことながら、江東5区だけが被害を被るというわけではないことは、用意に想像がつきます。実際、実は、荒川が決壊した場合には、東京駅あたりも浸水してしまうようです。地下鉄もつながっていますしね。

 

 それでですね。江東5区広域避難推進協議会の検討結果を見てみると、結局、浸水する5区域外に、各自自主的に避難してください、で終わってるんですね。

 

 え。5区の人口260万人中9割の250万人に、避難してくださいとあるんですよ。その250万人に、各自親戚や知人を頼って避難してくださいとあるんですけれども、それ、どう考えても無理でしょう。この場合の避難してくださいは、長い場合は2週間程度泊めてください、という意味なんですから。

 これだけ密集した大都市の広域で甚大な被害が想定される場合、人的被害があるとしたら、それはもはや人災です。台風なら、避難できる時間的猶予があるのですから。

 けれども、各自に任せていたら、必ず、ほとんどの人が、タイミングを逸して、逃げ遅れると思います。それは、どこに逃げていいかわからないからです。それで、万が一死亡者が多く出てしまった場合、自業自得で済まないと思うのです。

 

 水害の場合、水が引けた後は、家は見た目はそのままでも、中はぐちゃぐちゃなはずです。けれども、もし、その家の人がお亡くなりになったり、怪我で入院された場合、その家の中を片付けることが出来ないですよね。勝手に家の中に入り込んで、片付けるわけにはいかないでしょう。相続人の手続きが終わるまで、放置せざるを得ない状況の家が、大量に出てしまう可能性があると思います。そもそも、家の中で亡くなった場合の捜索は、難航を極めることが容易に想像がつきます。とにかく、地方と違って、数が多いのですから。そのうち、腐乱が進行して、衛生状況も治安も最悪なことにもなりかねません。そのような家が5区に渡り無数に点在していたら、結局、下町全体が機能不全を起こすに違いありません。それは東京全体に影響を及ぼし、日本全体に影響を及ぼすでしょう。しかし、繰り返しになりますが、それほどの巨大台風なら、江東5区以外も甚大な被害を被っているはずで、どこも救助やボランティアが必要な状況に追い込まれているかもしれない中で、5区だけが助けてもらえるわけではない、ということです。

 この、江東5区が想定している台風は、930ヘクトパスカル以下の台風とあります。記憶にある限り、少なくともヘクトパスカル表示になってから、そんな強い台風は聞いたことがないように思います。

 が、今、太平洋にいて日本に近づきつつある台風21号は、今は960ヘクトパスカルですが、どんどん勢力を強めていって、9月1日になると、935ヘクトパスカルになるようなんですね。

 930ヘクトパスカルなんて、そうそうないだろうと思いきや、あざ笑うかのようにすぐそこに驚異の迫る935ヘクトパスカル予報がすでに出てしまっているんですね。台風21号は、935ヘクトパスカルの時点では、まだ太平洋上です。その後どうなるのかは、未知数です。

 

 250万人もの様々な事情のある人たちが一斉に域外に逃げるなど、行政主導でなければ無理に決まっています。

 まず、隣接した地域の避難場所を拝借する手筈を整えていただいて、住所ごとに避難場所を決めて、その台風が近づいてきたら、まだ脅威ではない3日前から避難指示を出していただいて、電車が動けなくなる前に避難を完了させなければ。

 避難指示後48時間は、バス会社や電鉄会社に協力を得て、少なくともその時点では支払い無しで乗降車出来るようにして、夜中もノンストップで運行していただいて、空ける家の排水管には水袋で蓋をしたり、ブレーカーを下げるなどの準備も周知徹底させる必要があると思うのです。

 

 とりあえず、台風21号に備えて、備蓄を再確認しておきましょう!